2011年4月17日

「さかいで楽市楽座 四月市」を覗いてきました


今日は『第1回さかいで楽市楽座 四月市』がJR坂出駅前で開かれていたので覗いてきた。坂出市は瀬戸大橋がかかる街。四国から本州に繋がる交通の要所である。人口は1976年の6万7千人をピークに今は5万5千人と減り続けている過疎化が進む街だ。何とかせねば・・・と商工会議所青年部は活性化に向けた様々な取り組みを行っている。その一つが今日から月一開催で始まった朝市だ。

初日ということもあり出店者は20数店と少な目。しかし四国B1の王者『元祖かっしゃ焼き』やイベント常連組の『コロ家』などの名店も出ており、田舎町の日曜の朝としてはまずまずの人出だった。私の同級生連中に商工会議所の専従が何人かいて、出店を進められている。私も従業員のいる会社ならばトライするのだが・・・今は時期尚早である。坂出は香川県内の町の中では珍しく、駅が市街地の中心にある。駅前から情報、賑わいを発信することが市内の活性化に直結する。また、駅前はそこそこ風光明媚でもある。市民参加の取り組みが増えれば街は生き生きとしてくる。弊社も何か将来はお役に立ちたい。

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