松井のひとりごと！: 2013/04/01

2013年4月28日

政局が憂鬱

勇ましいことを言いながら、アメリカのケツもちに邁進。対中・対韓の歴史認識で国際社会に波風立てると、アメリカに注意されおとなしくなる。自主憲法制定に向け現行憲法改正というが、これも実はアメリカの要望。食に携わる者の良心を犯すTPP、原発を今はもっともっと政局の中心課題にしなければならない。

【4月21日松井の昼ごはん】　瀬戸大橋記念公園で開かれていた「さかいで鹽（しお）まつり」会場のグルメブースで食べ歩き。讃匠の坂出塩ラーメン（写真）＋568の讃岐コロッケ＋オリーブ牛串焼き＋ゆずアイス。

【4月22日松井の昼ごはん】　「吉野家坂出店」で牛丼並Aセット。牛丼が280円へと値下げになり、このセットで400円。東京でもこの値段、当たり前だが恐ろしいことだ。30数年前、私が学生の時よりもはるかに安くなっている。

【4月23日松井の昼ごはん】　「風風ラーメン坂出店」の唐揚げ油そば。ここでは何故かいつも油そば。

【4月24日松井の昼ごはん】　丸亀市「飯野屋」で肉うどん大＋おでん1本。しっかりと噛みしめて味わう牛肉が素晴らしい。つゆも最後まで飲み干せる。

【4月25日松井の昼ごはん】　多度津町「セルフまるやうどん」の肉ぶっかけ冷中。なめてました。大変なボリュームです。野菜のかき揚げを取らなくて正解だった。麺はモチモチむにょむにょで美味い。

【4月26日松井の昼ごはん】　高松市「根っこ鬼無店」のかけうどん中＋野菜のかき揚げ。ここのうどんも麺の量がものすごい。

【4月27日松井の昼ごはん】　丸亀市土器町「手打ちうどんむさし」の卵とじうどん大＋おでん1本。ふんわり優しい卵とじ、染み渡る。

2013年4月21日

週5日がうどん

今週もやはりうどんを食べた1週間だった。過去、うどん業界にいたものとしてきちんと責任は果たせていると思う。ただ物を噛むということの少ない食生活だ。これからの老後がとても心配だ。今後、そのあたりを考慮したメニューづくりが必要だ。

【4月13日松井の昼ご飯】　今日オープンしたばかりの坂出市池園町「蕎麦処　樹ノー（そばどころ・じゅのー）」で、ざる蕎麦＋赤飯。ここは、すぐ西隣のCafe Juneau（カフェ・ジュノー）の系列のお店だ。皿に盛り付けたざる蕎麦はお洒落だが、水切れがイマイチなので蕎麦はまずくなる。初日で店員のオペレーションも悪く、正直、残念である。

【4月14日松井の昼ごはん】　今日は1週間嵐のために延期となった足湯カフェゆうび庵マルシェの開催日。近所の金丸座でこんぴら歌舞伎が開催されているが、街を行く人は少ない。歌舞伎好きの方は役者の芸や役者が好きで見に行くのであって、琴平の街が目的ではない。マルシェに阿波踊り方を呼んで踊っていただいていたらフランス人の観光客が飛び入りで踊ってくれた。異国の人にとっては、これが彼らの求める日本の観光シーンなのだろう。誰に楽しんでもらう街にするのか、それによってやることは変わる。昼食は、「ゆうび庵」のきつねうどん小。

【4月15日松井の昼ごはん】　多度津町「セルフまるやうどん」のなめ茸ぶっかけ中の冷や。なめ茸がうどんに絡み、絶妙の美味さだ。

【4月16日松井の昼ごはん】　坂出市林田町「はしだ屋」の唐揚げランチ（500円）。ここはワンコインのランチメニューが豊富だ。夜は居酒屋になる。大手チェーンでない、個人経営のメニュー豊富な店が田舎にはありがたい。

【4月17日松井の出張】　西内花月堂の西内社長、豊島の岡本さんとともに直島に渡り、西内花月堂の新店「花と月」（写真）の下見と打ち合わせ。早めの昼食は「木の崎うどん直島店」の湯だめうどん小。良く言えば素朴、悪く言えばだんごうどんだった。

【4月18日松井の昼ごはん】　マルシェや催事でお世話になってる宇多津町「Nogirou ＊ノギロウ」のベジ焼肉バーガーランチ。マクロビを体現するカフェで、メニューも豊富だ。

【4月19日松井の昼ごはん】　丸亀市土器町「手打ちうどんむさし」のぶっかけうどん中の冷や。夜は息子と丸亀市飯野町「焼肉正岡国道店」で芋焼酎水割りと焼肉。夜中から翌日午前中までお腹の調子が悪い。どうも最近、焼肉は苦手だ。

【4月20日松井の昼ごはん】　飯山町「彦江」のきつねうどん中＋おでん。客は私一人。うーん、世間は厳しい。

2013年4月12日

トリドールがドーナツ店

今朝の新聞に、丸亀製麺などを展開する株式会社トリドールが子会社「ジョージズ・ドーナッツ・コーポレーション」を設立し、ドーナツチェーン店を世界展開するという記事が出ていた。まずはハワイで数店舗、次いで米国本土に出店するという。丸亀製麺の展開で得た粉ものビジネスを世界規模で展開する足がかりを米国でつくっていくのだとか。うどん屋メインでは、いずれ国内では減速すると思っていたがドーナツとは、なかなかやるわい。

【松井の昼ごはん 4月7日】　「魔法のたまご　イオン綾川店」でソーセージオムライス。当たり障りないチェーン店の味。山一木材さんのマルシェが、強風のなか頑張って開いていた。

【松井の昼ごはん 4月8日】　「やまぎ屋坂出福江店」で肉ぶっかけ中。我が家から一番近いうどん屋。営業時間は11時から15時。何時行っても混んでない。これで商売が成り立つのだろうか。

【松井の昼ごはん 4月9日】　丸亀市の「飯野屋」で釜揚げうどん大。もっちり麺が美味しい。

【松井の昼ごはん 4月10日】　丸亀市「手打ちうどんむさし」のカレーうどん大。文句なしにうまい。

【松井の昼ごはん 4月11日】　豊島の岡本さんからいただいた新たまねぎを自宅で試食。写真は彼のレシピ通りに作った「ホット・チン・玉葱」。ホクホクで美味い。

【松井の昼ごはん 4月12日】　丸亀市「飯野屋」が飯野山マウンテンウイークで提供する予定の「牛肉ご飯とかけうどん小セット」を特別に試食させていただいた。讃岐富士の愛称で県民に親しまれる飯野山は標高422メートル。その高さにちなみ、4月22～28日は飯野山のおひざ元の坂出市、丸亀市では様々な行事が行われる。飯野山が見える飯野町の飯野屋では、23～25日の3日間限定でこの贅沢なセットを422円の破格値で提供する。これはほんとにお得です。肉うどんの名店があえて投入する新メニュー。ごはんに乗った肉もまた美味し。

2013年4月6日

檸檬プロジェクト？

今日は春の嵐の讃岐路。瀬戸内芸術祭で人気の島、豊島からレモンおじさんこと岡本氏がやって来た。岡本氏は豊島にレモン1万本を植え無農薬で栽培、収穫した果実をネットで販売をしている。また、豊島の知的障害者施設「みくに園」とレモンケーキ・マーマレードを開発、その販売も手がけている。今後、島での作付けを増やすことも計画中である。

先日、その岡本氏と、レモンを用いた菓子類や加工食品のアイテムの試食会によばれた。場所は、まんのう町の西内花月堂。ふわふわでとろけるロールケーキ、もちろんクリームの中には岡本氏のレモンが入っている。マーマーレードも美味い。これからアイテムを増やし、瀬戸内芸術祭が開かれている直島の西内花月堂ショップでテスト販売をしながら商品の完成度を進めていくことになった。今年の冬には方向性が固まる。

【松井の昼ごはん 4月1日】　「吉野家坂出店」で牛丼並Aセット。そこそこ美味くて500円しない。大学の時はご馳走だったな。

【松井の昼ごはん 4月2日】　飯山町「手打ちうどん彦江」の肉うどん中。窓からスケールの大きな飯野山の見える彦江は落ち着く。

【松井の昼ごはん 4月3日】　丸亀市土器町「手打ちうどんむさし」の冷ぶっかけ大。つるむにゅの麺が素晴らしい。

【松井の昼ごはん 4月4日】　多度津町「セルフまるやうどん」のカレーうどん中。きちんと仕込んだルーが美味い。玉葱が良い仕事してます。

【松井の昼ごはん 4月5日】　今週2回目の「手打ちうどんむさし」で醤油うどん大。ぽん酢を入れ過ぎてすっぱい。トホホ。

【松井の夜ご飯4月5日】　「ガスト坂出店」で息子と晩飯。さすがに冷食3連発は飽きる。フライドポテトが食べきれず残した。むつごい。パスタの味もひどい。ガストのレベル落ちてないかい。

【松井の昼ごはん 4月6日】　観音寺市の「かなくま餅」の温玉肉ぶっかけ冷小。ここの肉は素晴らしい。いい仕事しています。麺はさぬきの夢2009で打ったモチモチ麺。ロールケーキとマーマレードの試食をたっぷりした後だがしっかり完食。

2013年4月1日

変革期の中で

3月1日にセブンイレブンが香川に上陸して1か月、迎え撃つローソンも新店オープンラッシュだ。対して讃岐うどん店の新規開業はというと、コンビニに押され、足踏み状態。人口減少と急速な高齢化のなかで、食ビジネスは厳しさを増している。四国のような田舎でも、大都市近郊同様全国チェーン店が幅を利かしてきた。大手流通、大手外食以外は生き残れないのか。小規模経営者は成り立たないのか、という問いでもある。頑張っている連中もいる。頑張っている店は何が大手と違うのか。どうすればお客様からの支持を得られるのか。自分が生き残るために、もっともっと考えて実践していかねばならない。