2016年7月18日

「とと姉ちゃん」から学ぶ

うどんと飯野山、讃岐の原風景

言わずもがな、NHKの朝の連続テレビ小説だ。自公政権のメディア支配の中での、最後の砦が朝の連続テレビ小説なのかなというか、そのテーマである女性の生き方なのかなと思う。今回のブログでは、これからのとと姉ちゃんの話のもとになる、「暮しの手帖」について簡単にふれたい。

「あたりまえの暮らしを大切にする世の中にしたい」。初代編集長となる花森安治さんは、大橋鎭子(とと姉ちゃん)さんとともに、暮しの手帖を創刊。創刊号の巻頭には、下記のように綴られている。大橋社主は、この10行を、花森編集長の〈暮しの手帖宣言〉と呼んだ。

これは あなたの手帖です
いろいろのことが ここには書きつけてある
この中の どれか 一つ二つは
すぐ今日 あなたの暮しに役立ち
せめて どれか もう一つ二つは
すぐには役に立たないように見えても
やがて こころの底ふかく沈んで いつか あなたの暮し方を変えてしまう
そんなふうな
これは あなたの手帖です

ぶれない使命、この使命に基づき、この隔月誌は広告収入に頼らず、今に至るまで発刊している。ある時は全自動トースターのテストで食パン4万3千88枚を焼いた。ここまでするのかということを、淡々とした。メーカーから睨まれることも度々、しかし屈しない。ぶれない。調理レシピも評価が高い。普通の暮らしをしている方が、レシピ通りに作れて美味しいとなるように、何回も文章を練り直すから。

米・野菜・魚・肉・加工商品の生産者、流通小売業者、みんなの悩みは売りたいが売れない。伝え方が判らない。ヒントはいろんなところに転がっている。

松井の昼ごはん 7月11日 丸亀市福島町石川うどんでざる+とり天。正統派ざるうどんは美味しい。

松井の昼ごはん 7月12日 坂出市京町リーベで日替わりランチ。今日は酢豚。

松井の昼ごはん 7月13日 丸亀市飯山町海侍で牛わさびキュウリぶっかけ冷中+竹天。うどんにキュウリという発想に脱帽。とても美味しい。

松井の昼ごはん 7月14日 丸亀市土器町手打ちうどん山ともでひやひや大+揚げ。

松井の昼ごはん 7月15日 高松市番町手打ちうどん番丁で冷しゃぶうどん。ここの創作系うどんは良くできていて美味しいのだ。

松井の昼ごはん 7月16日 丸亀市飯山町手打ちうどん彦江で冷かけ中+焼き飯。炭水化物パラダイス。

松井の昼ごはん 7月17日 丸亀市飯山町海侍でかけそのまま中+トマト天+コロッケ。トマトの程よい酸味がすがすがしい。

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