あきらめない 広島東洋カープ、セリーグ優勝おめでとうございます

香川県内で提供される広島名物汁なし担々麺

9月10日、広島東洋カープがセリーグ優勝を決めた。今期は苦手のセパ交流戦を勝ち越し、若手とベテランがかみ合い、マジック20が灯ってからはブッチギリの強さだった。

前回の優勝は「津田をハワイに連れていくんじゃ･･･」の山本監督時代の1991年。その2年後、炎のストッパー津田が病で亡くなり、前田をはじめとした名選手たちも長い歳月の中次々と現役を退いた。巨大スポンサーを持たないローカル市民球団のカープは高額年俸を払えない。活躍する名選手は巨人、阪神などの他球団に流出していった。黒田、前田などメジャーに行く選手もいた。去年、新井と黒田が古巣カープに戻ってきた。新人育成、外国人育成には定評があるカープに百選練磨の先輩が返ってきた。彼らが監督コーチらとの接着剤に留まらない素晴らしい化学変化をもたらしたのだろう。選手首脳陣は勿論のこと、ファンは決してあきらめなかった。近年では「カープ女子」なる流行語も生まれた。巨人阪神ファンだらけの香川県内でも、「あら、あなたもカープでしたか」となることも増えてきた。

これからは常勝カープとなるべく、CS制覇、日本シリーズ制覇と続いてほしい。企業経営もカープにあやかりたい。

松井の昼ごはん 9月5日　坂出市京町リーベで昼定食。今日はチキンカツがメイン。

松井の昼ごはん 9月6日　綾歌郡宇多津町塩がま屋でざる中太＋おでん（大根＋こんにゃく）うどんもうまいがおでんも美味しい。

松井の昼ごはん 9月7日　丸亀市飯山町海侍で肉鳥わさ冷ぶっかけ中。この店のキュウリのワサビ漬けはうどん、肉との相性抜群。火照った体にキュウリが染み渡る。油っ濃さもキュウリが緩和する。

松井の昼ごはん 9月8日　高松市郷東町ひさ枝で冷かけ中＋ゴボ天。あまりにもゴボ天の表面積が大きく格闘状態だ。

松井の昼ごはん 9月9日　綾歌郡綾川町讃岐うどん会館で玉子丼セット（ざる）。会計時にJAF会員書提示で10％引きなのが嬉しい。

松井の昼ごはん 9月10日　愛媛県新居浜市外山町来来亭新居浜店でチャーハン定食。完成度高い、よくできている。地方では強いと思う。

松井の昼ごはん 9月11日　愛媛県松山市道後湯之町瀬戸内料理味倉でひゅうがめし。たまには贅沢に郷土料理鯛めしを食す。香川にあるハマチ丼より、やはり鯛のほうが味が上品だ。